これで解放される。
そう思った私は浅はかと言う他なかった。
放尿シーンを堪能した義父はそれだけでは飽き足らず、
私の尻蕾にまで手を伸ばした。
「.......ひあっ!」
ふいに訪れるアヌスへの刺激。
指の腹でグリグリと入り口を捏ね回される。
「どこ....触って........やっ!........そこ、汚いっ.....」
嫌悪感に身を震わせる私に、
「汚くなんてないよ。綺麗な蕾だ」
嘆息するように言葉を漏らす義父。
その手の動きは止まらず、
尻穴の皺を一本、一本伸ばすように拡げていく。
しばらくやわやわと菊座を弄っていた義父が突然、
両手で尻を鷲掴みにし、グイッと両サイドに拡げた。
更に割開かれる肛門。
義父は顔を近付け、内部を覗き込むように観察した。
「中も綺麗なピンク色だね」
義父のその言葉に激しい羞恥を覚える私。
自分の身体の内部を除き見られる。
その感覚に気が狂いそうになる。
「....もういや..........いやぁぁぁぁ!.................ンンッ!!」
大きな声を上げかけた私の口を義父が大きな手で塞ぐ。
そして、持っていた手拭いを私の口に巻き付け声が出ないようにした。
「静かにしてなさい」
突然の息苦しさに目が眩む。
私がそれで押し黙った事を確認すると義父はアヌスへの観察を再開した。
尻穴を拡げながら鼻を近付け、クンクンと匂いを嗅ぐ。
体臭を嗅がれるだけでも恥ずかしいのに、最も嗅がれたくない場所を嗅がれている。
それは怖気が走る程の仕打ちだった。
「
里奈、ちゃんと洗っているのか?ちょっと臭うぞ」
「.....ンンンーッ!、ンンンーッ!」
抗議しようにも口は塞がれており、くぐもった声が漏れるだけ...
空いた手で手拭いを取ればそれでいいのだが、
義父に逆らった後にどんな仕打ちをされるのかという思いがそれを躊躇わせる。
恐怖が心と身体に刻み込まれているのだ。
「綺麗にしてやろう」
そう言って今度は口を近付け紅い舌を出して菊座を舐め始めた。
ピチャ、ピチャ、ピチャリ......
聞くに耐えない唾液音。
私は身体を硬くしてこの悪戯が終わるのを待つしかない。
(早く....早く....終わって....)
ポロポロと涙を零しながら祈る。
だが、そんな思いとは裏腹に股間からは奇妙な快感が生まれ始めていた。
ザラリとした舌が肛門の周りを這い回る度に、
ゾクリとするような快感が生まれるのだ。
「......ンン.......ンンン........」
股間を中心としてカッカと身体が火照り出す。
肛門を舐められて感じるなんてありえないのに...
「里奈、舐められて感じているのか?」
目敏い義父は私の反応が変わった事にすぐ気付いた。
私は首を大きく振ってそれを否定する。
(感じる訳ないっ!感じる訳ないっ!)
何度も首を振って否定の気持ちを現す。
しかし、
「じゃあ、何でここが濡れているんだ?」
そう言って義父は私の膣に指をズブリと差し込んだ。
グチュッ
その音と陰裂を突き刺される刺激に身体が震える。
「......ッンンンンンーーーーッ!!、ンンンンンーーーーーッ!!」
義父はグチュグチュと私をいたぶるように女陰の中を指で掻き回す。
「
里奈、嘘を吐くなといつも言ってるだろう。
感じてないならなんでココがこんなに濡れてるんだ?」
叱る様な口調の割にその声には喜悦が混じっていた。
「嘘を吐く悪い子にはお仕置きが必要だな」
ヌプッ
「......ッ!!」
突然の挿入感。
義父が尻穴に指を入れたのだと気付くまでに数瞬の間があった。
(嘘っ.....嘘嘘嘘っ!!)
まさか肛門に指を入れられるとは思ってもみなかった。
予想外の事態に私の頭はパニックに陥る。
「..............ッッッ!!!」
義父は女陰と尻穴を同時にほじくりながら私を苛めていく。
身体から出る愛液の卑猥な音が和式トイレに響いた。
「......ンッ!.........ンッ!...........ンンンッ!........」
(....いやだ、いやだ、感じたくないのにっ........)
身体をビクビク震わせて羞恥と快楽に耐える。
「なんだ....感じているのか?これじゃお仕置きにならんな」
そう言いながらも指の動きが止まる事は無い。
膣から漏れる蜜を指につけ、それを肛門にもなすり付けていく。
愛液を潤滑油として指が更にアナルの奥深くまで入っていく。
「..........ひぐぅ!」
(いや........指が奥まで........こんなの.....)
身体を貫かれるような衝撃に全身が強張る。
その反応を私が感じていると受け取った義父は、
「なんだ里奈、奥まで入れられると気持ちいいのか?
尻の穴が強く締まったぞ?」
そう言って私を言葉でも責めてくる。
二つの穴を同時に責められると、もうどっちで感じているのか分からなくなる。
絶え間なく送り込まれる刺激に、
徐々に頭の中に薄い靄がかかり始めた。
絶頂と呼ばれる快楽の終着駅に向かっている証拠だ。
(お...尻.....を........イジられてイッちゃうなんて.....そんなの嫌だ.......)
もう何度目になるか分からない絶頂の予感。
義父に無理矢理教え込まれたオーガズムの味。
その味は実に甘美で理性やプライドといったものを平気で押し流していく。
心で何とかブレーキをかけようとするが、
快楽の暴走に対して、そんなものは焼け石に水ですらない。
「
里奈、尻穴をほじられながらイクがいい」
(いや......そんなの嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!)
激しく首を横に振る私を無視して、
義父は陰裂に突き刺した指を抜き取ると、ぷっくりと膨らんだ陰核に触れる。
そして前後左右に激しく擦った。
「ッ!!......ンフッ....ンフッ.....ングゥゥゥウゥゥゥゥゥゥッ!!」
(ダメ、ダメ、ダメェェェエェェェェェェ!!)
頭の中がパァンと弾け飛んだ。
ただでさえ加速していた快楽のゲージが一気に振り切れる。
脳が焼かれるような快楽の烽火。
手拭いだけでは抑えきれない絶叫が漏れる。
それを察知した義父が素早く手拭いの上から大きな手で私の口を塞いだ。
口と鼻を同時に塞がれて呼吸もままならない。
そして、右手の太い中指をアナルに目一杯突き刺す...
「.......ンンンンンンンンンッッ!!」
(.......く、苦しい......でも........気持ちいい.....
.....こんなの.....頭......おかしくなっちゃう....よ........)
目の前を無数の星が飛び交い、頭が白一色に染まる。
呼吸困難の苦しみがそのまま快楽に転換され上乗せされていく。
もう苦しいのか気持ち良いのかすら分からなくなる。
意識が混濁し、全身が激しく痙攣する。
「...........ンッ..........ガッ...........ガガッ...........」
私は絶頂の波が引く前に白目を剥いて気を失った。
応援されると興奮、いや喜びます。
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